公開日: 最終更新日: 2021年06月

画像を保存するとき

画像を保存するとき、ワーク全体をできる限り高精細で保存するための機能があります。
画像保存を行いたいワークに対して、一般的には倍率を高くして取り込むほど精細な画像が得られますが、倍率が上がったことによって取り込める範囲が狭くなるため、ワーク全体の画像を保存することができません 。


  • 画像保存したいワーク

    例: ギヤ


  • 倍率で取り込み。精細画像だが、一部しか取り込めず。

    倍率で取り込み。全体を取り込めるが、精細さに欠ける。

画像連結機能とは

倍率でワーク(ここではギヤ)の一部位を取り込み、少し移動させ、また取り込みます。
このような作業を繰り返して、ギヤ全体を細かく取り込んでいきます。
取り込んだ各画像を、あらかじめ手動で、おおよその位置合わせをした後、この画像連結機能を起動させると、自動で正確な位置合わせをし、画像同士の連結作業を行ってくれます。
繊細で大きな画像を作ってくれる機能です。
画像連結機能を使った画像保存のやり方(計測ソフトレオパードを使って)
  • 高い倍率でギヤの左上部を取り込みます。
  • 高い倍率のまま、ギヤを右に移動させ、同様に画像を取り込みます。
時計方向に、次は右下へと移動させ、画像を取り込み、最後に左下へと移送させ画像を取り込みます。
これでギヤ全体を取り込んだことになります。

画像ソフト上で、取り込んだ4枚の画像をあらかじめ手動で、おおよその位置に配置させます。連結機能を起動させると、4枚の画像を自動的に正確につなぎ合わせて、繊細で大きな画像を作ってくれます。下の画像のような手順になります。
  1. 手動である程度の位置に配置していきます。
  2. 4枚の画像をおおよその位置に配置します。
  3. 画像連結機能により、4枚の画像が正確に連結され、精細で大きな画像を作ることができました。
    4枚の画像のつなぎ目もわかりません。

このようにワークを縦方向、横方向に移動させながら複数枚の画像を取り込み、手動である程度位置合わせをした後、自動で正確な連結作業を行ってくれるのが画像連結機能になります。
弊社のLeopard計測ソフト には、画像連結機能が標準搭載されています。
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