公開日: 最終更新日: 2021年11月

UVLED照度UVLED強度、紫外線強度、紫外線照度と人によって言い方はさまざまですが、全て同義語で
光源から出ているUV(紫外線)の強さのことであり、一定の面積にどれだけの強さの紫外線が照射されているのかを示すものです。この単位は mW/cm2で表されます。

この光源に当たるのがUVLED照射器(紫外線照射器)です。UVLED照射器(紫外線照射器)にはUVLED素子が配置されており その総量がこの照射器のパワーであり、紫外線強度、紫外線照度と呼ばれるものです。
この照度で一定時間照射することによって得られるのが積算光量(光の総量)というわけです。
積算光量の単位はmJ,Jで表されます。J=ジュール

UV(紫外線)の照射で対象物に変化を与えたい時、例えば「何ミリジュール照射すれば硬化するのだろうか」とか「材料が固まるには何ジュール必要だ」等でUVLED照射器を選定される時に大きな目安になるのが積算光量といえます。
 *詳しくは積算光量・積算照度とはのページをご参照ください。

UVLEDの照度の考え方

UVLEDの仕様で放射束という言葉があります。これは1つのUVLED素子が照射するすべての照度のことです。例えば放射束200mWのUVLEDを使うとします。
放射束200mWのUVLED というのは1cm角、つまり1cm2に200mWの照度で照射できるだけのパワーを持っているということです。
例えば、5cm角に均一に200mW/cm2のパワーで照射したいという依頼があったとします。
1cm2に200mWが5x5cmすべて無駄なく25cm2に照射されるとすると、
その面積に200mW/cm2ですから 25cm2x200mW/cm2=5000mWあればいいわけです。

仮定の例ですがLEDの発光部が1cm角で光が平行に照射されて1つのUVLED素子照度が200mW/cm2としますと、5000mW÷200mW=25個となりますので25個のUVLEDが必要ということになります。
25個のUVLED端子を並べるためには25個の平方根を求め、縦横5個x5個の配置で完成です。

平行光で照射なら

ただ実際にはUVLEDの光の広がりは平行ではなく角度がついていますので、その角度を考慮して照射器を作る必要があります。
 *詳しくはブログ記事「UVLED照射器はできるだけサンプル近くで使う方が有利ー紫外線ランプとの違い」をご参照ください。

当社はお客様のご要望に応えてUVLED照射器をカスタマイズしています。
お気軽にご相談ください。

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