公開日: 最終更新日: 2021年01月
 

ズームレンズと可変倍率レンズ

当社の各マイクロスコープレンズ仕様を見ていただくと、ズームレンズあるいは可変倍率レンズと記載されています。
どちらも倍率を自由に変えられるレンズですが、特長は全く異なります。
どのような特長、違いがあるのでしょうか?

ズームレンズマイクロスコープの先端部から観察体までの距離(焦点距離)をほぼ一定に保ったまま倍率を変えることができるレンズです。ですから倍率を変えても、わずかなピント調整だけ行えばくっきりとした画像が得られる特長があります。頻繁に倍率を変える必要がある観察作業では非常に便利です。特に当社のズームレンズは観察体との距離を長くとれるので、使い勝手に優れています。(下記 長焦点ズームレンズについてを参照)

可変倍率レンズは、倍率ごとに焦点距変えて使用していただきます。倍率を高くしていくほど焦点距離は短くなるので、観察体に近づけていきます。このレンズの特長は、光学系をコンパクトな設計に収めることができるため、マイクロスコープ自体をコンパクトにできるメリットがあります。
持ち運びができるDS-3Aや、DS-3Nシリーズはこのようなレンズの特長を生かして作られたマイクロスコープです。

 

長焦点ズームレンズについて

レンズから観察体表面までの距離を焦点距離といいますが、マイクロスコープの場合は、レンズマイクロスコープ本体に装着あるいは内蔵されているので、実際にはマイクロスコープの先端から観察体表面までの距離ということになります。
焦点距離は、一般的には倍率が高くなるほど短くなりますが、ズームレンスは倍率を変えても焦点距離がほぼ一定である特長があります。

当社マイクロスコープ(DS-400C,DS-330HD)は焦点距離が標準で90mmもあるズームレンズを搭載しています。90mmの間隔があると、観察体をステージにセットする際の手作業が楽なうえ、凹凸が激しい観察体でも凸部にスコープが当たることを気にしなくてよいメリットがあります。
また、オプションの照明などを、この間隔を利用して装着することもできます。

  • 標準で90mmの間隔

  • オプション照明装着にも十分な間隔

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