公開日: 最終更新日: 2021年02月
 

マイクロスコープの倍率

当社のマイクロスコープは、モニターやテレビの画面に観察体の拡大画像を映し出します。
そのため、マイクロスコープでの倍率とは一定の画面サイズ上で、実際の観察体の何倍の大きさになっているかで表現されます。
倍率が高いほど観察体の細部が見えてくる反面、観察範囲としては狭くなります。
逆に倍率が低いほど観察体を広い範囲で見ることができますが、細部はわかりにくくなります。
当社のマイクロスコープは、機種によって倍率の範囲は異なりますが、レンズ交換なしで倍率を変えていくことができるので、低い倍率で観察体を広い範囲でとらえ、倍率を上げていきながら細部を観察することができます。
レンズも2タイプに大別されます。ズームレンズと可変倍率レンズという異なる特長を持つレンズに分かれます。
詳細については マイクロスコープの豆知識-レンズについてで説明をしておりますのでご参照ください。

 

画像の表示速度と色の再現性

当社のマイクロスコープはPCマイクロスコープ、フルハイビジョンマイクロスコープ、ビデオマイクロスコープがあります。

 

PCマイクロスコープの場合

PCマイクロスコープはパソコンに接続すれば、すぐに拡大画像として観察できる特長があります。また、寸法計測や画像処理ソフトをパソコンにインストールしておけば、その用途は非常に広くなります。拡大観察から寸法計測をし、画像と計測結果の入った報告書を作成するといった作業も簡単に行えます。
ただ、USBという目的に対応した端子でパソコンに接続しているため、画面に表示される動きの滑らかさや色の再現性には限界があります。

 

フルハイビジョンマイクロスコープの場合

フルハイビジョンマイクロスコープはHDMIという映像と音声専用の端子を使用しているので、画像の動きや速度、色合いが自然に近い画像で表示できる特長があります。
部品などの全数検査で、従来の目視検査からマイクロスコープに替える場合、部品や手の動き、色合いが自然なことが要求されます。そのような要求に応えたマイクロスコープです。

 

ビデオマイクロスコープの場合

ビデオマイクロスコープは、画像表示速度が速く、フルハイビジョンマイクロスコープの動きに近くなりますが、アナログ信号出力なので色や画質は劣ってしまう点があります。

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